一般の不動産投資と軍用地への投資は基本的な考えは同じですが、大きな違いが一つあります。通常軍用地を購入したい投資家は、その土地をあくまで軍用地として買い取り 、国に管理させて借地料をもらう事を目的としています。ですから、アパート経営などのビジネスのように土地の利用を目的(売買・賃貸)とした不動産投資とは違い、 軍用地の購入の場合は、土地を買うだけで確実に利息を得ようとする便利さに視点が置かれます。しかも軍用地はその他の多くの点で投資する価値のある物件 で、不動産投資の中でも際立って手堅いと言えます。軍用地は基本的にまれな物件ですので価格もかなりしますが、その分のリターンも大です。
不動産投資の一番の魅力は安定収入でしょう。それが理由で不動産を購入される投資家は多くいます。しかし軍用地の場合は、国から直接借地料をもらいますので収入が保証されています。借地料もアパート経営などと違い、第三者へ管理料や手数料を支払う必要がないので、手間と費用がかかりません。しかも借地料は毎年値上がりしているので損がありません。さらに国が軍用地を管理しますので、管理費などの煩わしさも一切ありません。その他には、担保としての価値や固定資産税が低く評価されていることなども大きなメリットです。
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軍用地投資の魅力。
基本的に返還される見込みが薄い軍用地を買うことが最大のポイントでしょう。 確かに返還されても軍用地の利用価値などはありますが、本来の、軍用地として国から借地料を頂く場合の投資を目的とするならば、返還されそうもない場所を狙う必要があります。地域によっては返還される 可能性が高い所もあり、借地料の値上がり率も違がってきますのでそういう事も考える必要があります。借り入れをして買うものではないし、よほど借り入れ利息が安くないと合わないでしょう。軍用地は長期で所有すると価値が高くなる物件ですので、買う場所の選定に間違いがなければ、軍用地のように国からお金が貰えるリスクのない投資不動産はまず他にはないと言って良いでしょう。 仮に売却せざるを得ない場合でも、借地料は毎年増えていますので、土地の価地は前年度よりも確実に高くなり、倍率が購入時の時と同じでも、その分の利益が期待できます。
国が地主に支払う借地料は、沖縄県全体で年間総額約900億円にも上っています。しかも、その利率は毎年上昇しています。借地料の目安になる土地の1u当たりの借地単価は、毎年、国と沖縄県軍用地地主連合会との間で話し合われ ます。その結果、翌年の借地料が決定されます。借地料は毎年8月前後に1年分が国より地主へ銀行振り込みされています。
軍用地の取引価格は、毎年支払われる借地料に倍率をかけた金額になっています。この「倍率」は物件が地主に返還が予想されるまでの年数によって地域により10数倍から 30数倍などと差があり、返還までの期間が長いと予想される物件ほど高額なものとな っています。嘉手納飛行場などの区域は、倍率のランクが高く(30倍以上)、その土地の価値も他のところと比べて3倍もします。
軍用地を銀行への預金として考える事ができます。定期預金は長期預入であるほど、普通預金よりも有利な金利ですが、軍用地への投資は借地料が毎年上がる複利式で増える定期預金と似ています。軍用地と定期預金の違いは、金利の違いとお金の預け先が国か銀行かの違いです。しかしながら、定期預金や国債より利息がかなり高いです。