沖縄軍用地への投資

沖縄軍用地Q&A

軍用地への投資に関して、いろいろな質問などあると思いますが、ここではよく質問される内容をいくつかをピックアップしてみました。このページで記載されている内容は、不動産業者などの方々からに基づく情報です。 尚、最新の各種関連情報については、その専門の方や資料を参照するようにお勧めします。又、専門的な軍用地投資についてのアドバイスなどは、信頼置ける不動産業者などに頼るのが得策でしょう。

軍用地の価格は?

一般の土地の売買価格は、「坪数 × 坪単価」が売買価格ですが、軍用地の売買価格はその計算方法と異なっています。軍用地の場合は、国から地主に送られる土地借地料算定調書に記載されている年間借地料の金額に倍数(倍率)を掛けた金額が売買価格に なっています。つまり軍用地は、年間借地料の倍率で取引が成り立っています。

例えば、年間借地料が100万円で、31の倍率で購入する場合

100万円(借地料)x 31倍 = 3100万円(売買価格)

<利息に換算した場合> 100万円(借地料) ÷ 3100万円 = 約3.2%(年息)

軍用地ローン?

沖縄の銀行には、軍用地を買いたい人への特別な融資があります。軍用地はアパートなどより評価が高く、「軍用地ローン」というものがあり、担保力の高い収入物件とみなされています。特に返還の見込みのない土地は、高値で取引されています。

借地料の支払日?

借地料は、通常年2回支払われます。1回目は、1年分前払いで支払われます。毎年8月に、国より各地主の銀行口座へ振込みされます。2回目は、12月に決定した今年の借地料の値上りした分を、2月から3月 の間に値上がり分が支払われます。

固定資産税は?

基本的に軍用地に対する固定資産税は、国の借地権が付いているため、土地の評価額が他の不動産と比べ低くなっています。しかし、2006年には、固定資産税評価額改定に伴い、 那覇市で軍用地の固定資産税が前年度に比べ最大で2.71倍の増額もありました。今後どうなるか分かりませんが、一般の不動産に対する額とはやはり安くなります。

返還されたら借地料はどうなるの?

軍転法に基づいて軍用地は返還された時点から、国から3年間の借地料の保証があるので、その3年間は借地料をもらう事が出来ます。その後は、その土地を普通の不動産物件として利用するわけですが、区画整理事業などの があるでしょう。しかし、区画整理事業は道路や公園等の面積を決め、土地の形を整えて減歩率を出して行きますので、購入した時点の土地の形が悪くても、森や山であっても それほど大きな問題はありません。

いつ基地は返還されるの?

どこそこの基地が、返還がされる、されないという話はよく耳にしますが、実際のところ具体的に何も公けになっていません。軍用地へ投資する際、この事は非常に重要なポイントになってくるでしょう。返還されて国からの借地料がなくなり、自分でその土地の利用を考えなければならないわけですが、基本的にその周辺の市や町の経済力や発展の見通しが十分なら、その方面での土地利用 の価値があるわけで、そう考えると投資する価値はやはりあると思われます。もちろん、 もはや軍用地でなくなってしまった為に出てくる煩わしい部分がありますが、逆に周辺の都市計画などによって、むしろ良い結果を引き起こすことも考えられます。確実に軍用地として 借地料をもらいたいのなら、倍率の高い軍用地を狙うことが健全でしょう。ただし、その場合、良い物件を見つけるのは難しくなります。買い手が増えつつある今、競争をさけて返還されるかもしれない土地を 買っておいて、その後の土地利用も計算に入れることが出来るのなら、その投資も悪くありません。購入後すぐにでも返還されそうな場所さえ避ければ、最初の10年前後を国からの借地料 + その都市の一等地からの収入、という投資も一つのありうる手段でしょう。